母から学んだこと

代表理事の河合です。今日は母の日ですね😊🍀

5年前に他界した母は私が小4の時に鬱病になり、それまで元気だった母とは別人になってしまった母にどう接して良いのかわからず…私が何か言ったことで悪化する引き金を引いてしまうのが怖くて、母には本音を話せなくなってしまった私がいました。
理学療法士として日赤病院で勤めていた時、自殺未遂をした母が救急車で運ばれICUに駆け付けた事も数回。
でも、それまで医療者から聞いていた「なんで死にたいのに助けるんだ?」「医療費の無駄だろ」という心無い言葉が頭をよぎり、引け目や申し訳ない気持ちになり…当時は職場の人にも母のことが話せなかった💦

でも、よく考えると母は悪いことをしているわけではないし、
決して死にたいからそうしたのではなくて、死ぬほど辛いからそうしたんですよね。

優しい父と私達子どもや孫の存在もありながら、みんな母のことが大好きだったのに…それでも生きづらさを感じていた母。
自殺未遂を繰り返す母の傍で寄り添いながら、娘として時々もどかしさを感じることもありましたが。
でもやっぱり母は私の原点であり、私の心の軸を育ててくれた人だと思います🍀

なんで私がインクルーシブ社会が作りたいのか❓

やっぱり当時の母のように辛い思いをしていた人、傍で生活していた家族も含め、血縁関係だけでなく、みんなが支え合い繋がりながら暮らしていける社会にしていきたいのです☺️
来週5月13日(月)〜インクルーシブ社会を作るきっかけとなる「インクルーシブフェスタ」に向けてクラファンもスタートします。
みんな1人1人に尊厳と価値があります。今こそ立場とか関係なく、みんなで繋がっていきませんか🌈
皆さまのご支援&ご協力よろしくお願い致します💓
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